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温暖化の原因は人間ではなく牛だった!?

 

先日、池上彰さんの番組で地球温暖化についての話をしていました。

海面の上昇や地球に穴が開いているなど様々な興味深い話が合ったのですが

その中で一番印象に残ったのが、地球温暖化の原因として牛が問題視されている

といった話。

まず、地球温暖化について簡単に説明すると

いわゆる温室効果ガスと呼ばれる、人間が化石燃料などを使う際にで出てしまうガスが

地球の表面に膜を張り、熱が逃げないようになってしまっているというものです。

では、なぜそれに牛が関係するのか

答えは牛のゲップです。牛はものを食べるときに一回胃に入ったものを口に戻し

また食べるというのを繰り返すそうなのですが、その際に出ててしまうゲップ。

実はこのゲップがメタンガスなんですね。

メタンガスというのは、温室効果二酸化炭素の25倍と言われています。

この数字を見ただけでやばいと思うかもしれませんが更にすごいのが

地球上のメタンガスの約2割が牛のゲップだということ。

これは驚きましたね。

ですがだからと言って牛が悪いかというと、そうではないですよね。

これだけの割合を牛のゲップが占めているということは、

それだけ牛がいるってことなんですよね?

じゃあなぜ牛がそんなにいるかというと、もちろん自然に繁殖したわけではなく

人間が食するために牛を増やしたんです。

まぁつまるところやはり人間のせいということです。

これを、受けて牛のゲップからメタンガスを出ないようにする研究なんかも

行われているみたいです。

やはり、人間がしてしまったことなので人間がある程度はなんとかしなければ。

人間というのは、それだけの知識・技術。

つまり地球を変えてしまうほどの力を持っているわけです。

大いなる力には大いなる責任が伴う

ではないですが、未来のことを考えてしっかりと行動していかなければなりません。

そうしなければ、いつ手遅れになってしまってもおかしくないという状況まで

来てしまっています。

皆さんも小さなことからでもできることをしていきましょう。

これを見て皆さんが少しでも地球の心配をしてくれたらこれ幸いです。

では今回はこの辺で、さいなら!!